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秋葉原と言えばメイド喫茶
今や、アニメに並ぶ日本の文化として海外では紹介されているようで、それを目的とするインパウンドも多いようなのですが、ワタシとしてはこれが日本の文化としては紹介して欲しくないような気がするんですけどね
そんなお店でメイドとして働く女の子
決して時給が高いわけでも無いようですし、仕事だって楽ではなさそうなのに、どうしてこんなに笑顔で楽しそうに働けるのか…
ワタシにはわかりませんが、メイドという仕事に何らかの魅力があるのでしょうね



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秋葉原にあった神田市場で営業をしていた『サンボ』という牛丼屋が、中央通りから一つ西に入った路地で営業を続けているというのでお邪魔してみることにいたします
築地市場には吉野家があるように、市場で働く忙しい人たちにとって“早い! 安い! 旨い!”の牛丼は人気だったようですね


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飾りっ気が無い店内は、5~6人が座れるカウンター席と4名掛けテーブル2卓と2名掛けテーブルが2卓
広いお店でないために、混み合う時間だとテーブル席での相席は当たり前のこととなるようですし、常識的なことではありますが他のお客さまの迷惑になるからと携帯電話での通話は禁止となっているようですね


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牛丼専門店ということで、提供される商品は牛丼(並・大盛)とお皿(牛皿並)、牛皿(牛皿大盛) それに味噌汁と玉子があるだけ
本来、専門店と言うのはこうあるべきで、一品だけに注力することでのおいしさがウリとなるのだと思うのですが…
そのおいしさに自信が無くなって来た時に、多くのお店は安く売ることやメニューを増やすことに走ってしまうんですよね
さて、こちらの牛丼
一見するとチェーン店のそれよりも高いように思えるのですが、薄味ながらもしお肉の旨みを感じることも出来ますし、汁が染み込むことを考えられた硬めのごはんもベストな状態なのでありますし…
牛丼を食べたと満足できるボリュームであることにも、お値段以上の価値を感じることができるのであります
“つゆだく”禁止というのも、その味に自信があるからのことでありましょう



【牛丼専門サンボ】
東京都千代田区外神田3-14-4 国際ビル1F

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