夜ごはんをご一緒しましょうと、仕事終わりの友人と豊洲で待ち合わせ
月に数回はこういったことがあるのだけど、このエリアの新規開拓を怠っているために、いつも同じお店にお邪魔することが多くなっていますね
こちらのお店も初めてではないのですが、いつもお客さまで埋め尽くされていて、なかなか入ることができなかったんですよね
それが今日はどうしたことか、席の半分ほどに空きがあるではないですか
となれば、このチャンスを逃す手はないってことで…
とは言え…
テーブルの席は予約が入っているのか、3名以上のお客様のために残しておくのか、ワタシたちふたりが使うことは許されず、カウンター席へと案内されます
まぁ、居心地が悪いカウンターではありませんので問題はないんですけどね
さてさて、まずは居酒屋の定番料理、そして駒八の自慢料理でもある牛すじの煮込みをいただきます
トロトロに煮込まれた牛すじであることは当然のこととして、さっぱりとした塩味の中にほんのりと柚子胡椒の辛味と香りがあって…
これはクセになりますね
続いては自家製のさつま揚げであります
ふっくらとした柔らかい食感に、すり身の旨みがあって…
これは既成のものとは全く異なる逸品で、ココに来たなら食べないと損と思えるほどのモノですね
今が旬 一年で最も脂がのって美味しい時ってことで、さんまフェアなるものが行われていまして…
「さんまのにぎり」をいただきます
期待を超えるほどに脂がのったさんまは舌の上でとろけてしまいそうなほどでありまして、全く臭みなどは感じませんね
同じくさんまフェアより「さんまの棒寿司」
生でとろけるような食感を楽しむのも美味しさですが、ワタシが最も好むのはやはり焼きでありまして
うす塩をすることで旨みを引き立たせるとともに、芳ばしい香りが美味しさに花を添えて…
実は先日に八重洲の支店でもさんまをいただいたのですが、両店では少しレシピが異なっているようで…
ワタシ的には八重洲店での方が美味しく思えましたね
同じグループとは言え、両店で提供されるメニューは異なりますから、多少の違いは当然のことでしょうね
【駒八】
東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント1F
03-6204-2160
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