朝からしとしとと雨降る日
気温が下がるから上着は忘れないようにとの予報ではあったのですが、雨の影響でありましょう 湿度がとっても高くって、電車内などでは蒸し蒸しとしていて汗ばむような不快な天気でありました
やっぱり気温は少しくらい高くても、スカッとした心地良い風が流れる日が過ごしやすいですね
そんな不快な電車に1時間以上揺られて相模大野
初めて降り立った駅でありますが、さすがに小田急線のターミナル駅だけあって立派な駅でありますし、駅前には多くの商業施設がありますね
そんな施設の一つである「ボーノ相模大野」に、1992年武蔵小山で創業し都心を中心に8店舗を展開するTOSCANAグループの新業態である「クアットロクオーリ」がラゾーナ川崎に次く2号店としてオープンするのでありますが…
女性が一人でも気軽で使いやすいご近所の食卓としてランチタイム、ティータイム、バールタイムと一日に何度でも楽しめる快適な空間を演出だと聞き視察させていただくことにいたします
グランドオープンは明日22日だと言うことですが、実際に営業して始めた解る問題点を発見するためにと、3日間ほどのプレオープン中でありまして…
オーナー自らが客席に立ち、提供される商品の確認や、お客さまとコミュニケーションを取りながらお店の特徴やお勧めをお話されている姿には「さすが!」と言う他ないですね
こんな姿勢だからこそ、どのお店も多くのお客さまに支持されているのでありましょう
500℃にもなる石窯で焼き上げているピッツァ
生卵が使われる"ビスマルク"にも惹かれましたが、ちょっとだけ贅沢気分で"クワットロフォルマッジ"をいただくことにいたします
たっぷりと4種のチーズが使われるピッツァを持ち上げますと、その重みをしっかりと受け止めることが出来ますね
このチーズのピッツァにはちみつを掛けていただくスタイルは定着してきましたが、ココではプラックペッパーでいただくことも提案していまして…
これがまた、ペッパーの香りがインパクトになって美味しくいただくことが出来ますね
「日本一美味しいミートソース」
自らがそう名乗るミートソースは、多くのお客さまからそのような声をいただいたからなのだそうで…
お肉を焦がすことでコクがある風味を出しているとのことでありますし、ゴロっとした肉片も入っていたりして、肉々しささえも感じることが出来る濃厚ソースなのでありますから、ココへ来たならば、コレを食べなければ損と思えるほどの看板商品でありますね
創業以来、このミートソースにこだわり、現状の美味しさに満足すること無く進化させ続けていると言うから素晴らしいですね
こちらのパスタは"ジェノベーゼ"
バジルの栽培にまでこだわると言う力の入れようでありまして、そのフレッシュ感あふれる香りはココでしか味わえないモノに仕上がっていまして…
お店イチオシのミートソースはもちろんですが、ワタシ的にはジェノベーゼも是非食べていただきたい一品ですね
麺も特製の生パスタが使われていまして、モチッとした食感は活かしながらもくちゃっとした歯に貼り付くようなベタツキはありません
きっとこれまでに経験した生パスタとは違った満足感を体験できると思います
そしてセットとしていただいたドルチェとスープ
この手のお店ですと、この辺りの商品には期待できないモノなのでありますが…
ココで提供されるソレはきちんとした手作りであるようですね
驚かされたのはフレッシュマッシュルームとじゃがいもを使ったと言うスープでありまして、しっかりとマッシュルームの香りが活きているのであります
手間が掛かることではありますが、こう言ったことでスタッフの技術の向上や、やる気の継続にもつながっているのでしょうね
若いスッタフのお店でありますが、その一生懸命さもステキなお店ですよ
【Quattro Cuori】
神奈川県相模原市南区相模大野3-3-1 Bono相模大野南棟サウスモール2F
042-767-2636
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