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今、最も元気がある業態と言えば… 「バル」ではないかと思います
中華料理であれば「餃子バル」 韓国料理であれば「チヂミバル」 そしてイタリアンであれば「ピザバル」と言ったお店の出店が相次いでいるのです
バル=立ち食い ではなく、バルということで気軽な料理とお酒が楽しめるトコロと言うイメージを与えることでお客さまに支持されているようですね
ってことで、そのお勉強であります



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人形町にある、その名も「ピザバル」
あまりにも直球なネーミングにビックリしたりもしますが、本格的なピッツァを提供しているってことでメディアでも話題となっているお店であります
経験が浅いアルバイトさんが焼き上げるチェーン系のお店とは異なり、ここではオーナー自らが窯の前に立ち、温度管理が難しいとされる薪窯で焼き上げていると言うのですから自ずとその期待は高まります


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店内はシンプルな造りではありますが、白と木調が基調になっていますので清潔感も感じることが出来ますし、落ち着いた雰囲気の中にも美味しさが感じられるような工夫が施されていましてなかなか良い感じであります
ハイチェアでありますから、ゆっくりと落ち着いてって言う感じではありませんが、サクッと食べて飲んで席を立つ
そんなバルの利用動機にはピッタリでありますね


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先ずは前菜をいくつかいただきまして…
茄子のマリネやポテトサラダは素材の旨みが活かされていますし、どこにでもありそうなポテトフライにもほんのりとニンニクの香りが隠されていて… キチンと調理されていることが伝わってきます
鶏レバーのパテを売るお店は多いのでしょうが、ここでは鶏肉のパテ
好みの問題はあるのでしょうが、これなら万人が抵抗なくいただくことが出来ますね


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人気NO.1であると言う“マルゲリータ”
しっかりとしたコルニチョーネが特徴のナポリピッツァでありまして、熱々で酸味が残るトマトソースとモッツァレラの相性が抜群でありますね
コルニチョーネの焼き色からも、オーナーの技術の高さを窺うことが出来ますね


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そして“ハニーゴルゴンゾーラ”
トマトソースを使わず、たっぷりのゴルゴンゾーラを乗せて焼き上がたピッツァにはちみつを垂らしていただくと言うもの
ゴルゴンゾーラの塩味とはちみつの相性が良いことから多くのお店で取り入れられているメニューでありますね
ゴルゴンゾーラ特有の臭みが苦手って方でも、これならきっと美味しくいただけるってことで拡がっているのかも知れませんね


生地の食感に違いを感じていたのでありますが、ここでは強力粉の代わりに、フランスパンに使われる小麦が使われているとのことでありますね
そのため、サクッとした歯触りが一層活きているのでしょうね
最近ではピッツァをワンコインで提供するところも増えているようですが、ここのピッツァであれば1000円前後を払っても、その価値は十分に感じられるものであります



【人形町 PIZZA BAL】
東京都中央区日本橋人形町2-6-11 五十番ビル1F
03-6661-2917

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