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穴子が食べたいって言う友人からランチのお誘いがあって銀座へと出掛けたのですが、台風が迫っている影響なのか、ジメジメとしていて不快指数はマックスであります
でも、この台風が過ぎてからは一気に秋に向かうようですから、最後の我慢だと信じて。。。



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銀座の中心とも言える4丁目の交差点から歩いて少しのトコロ
晴海通りからちょっと入った場所にある袋小路なのですが、こんなところにこんなレトロな場所があるのかとビックリするほどの一角がありまして…
そこには新旧合いまった魅力的なお店が入っているんですよね
旧はともかく、新しいお店がココを出店場所に選ぶには何か訳でもあるんですかね? ちょっと不思議なのですが…


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その袋小路の一番奥にあるお店が今日の目的である「銀座ひらい」なのでありまして、「日本橋玉ゐ」の支店でもあるとのこと
そんな情報も無く伺ったのでありますが、到着が開店時間の15分ほど前であったことが幸いして一番乗り
その後、ぞろぞろお客さまが来られて、開店と同時にお店が満席になるほどでありました


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こちらには“ならび”“いかだ”“かくし”と呼ばれる商品がありまして、それぞれに2本、3本、4本と穴子の本数が選べる箱めし(穴子重)なのであります
と言いましても「めそっこ」と呼ばれる小ぶりな穴子でありますから、それほどボリュームがある訳ではありませんのでご心配なく
もう一つ、こちらの魅力となっているのは、その調理法を選ぶことが出来ることでありまして…
穴子と言えば定番であるのが煮穴子、そしてもう一つ蒲焼の穴子が用意されていまして、それらを好みで選ぶことが出来るのであります
で、ワタシは3本の穴子が使われる“いかだ”を煮穴子1本と蒲焼2本でお願いすることに…

卸し金にはゆずの皮を卸したモノ、そしてすり鉢には白胡麻、他にネギや山葵と言った薬味が添えられ提供されます
もちろん卓上には山椒も用意されていますので、自分の好みに合った薬味が使えるってことも楽しいですね
パリッと芳ばしく焼かれた穴子も美味しいのですが、ワタシ的にはフワッととろけるような煮穴子のほうが好みであるようです



若いスタッフがやっているお店でありますが、キチンと気遣いもしてくださいますし、感じが良いお店でありますので、次回は煮穴子2本と蒲焼1本の“いかだ”をでいただくことにいたしましょう



【あなご屋 銀座ひらい】
東京都中央区銀座5-9-5 長屋104
03-6280-6933

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