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番組企画のお仕事で回転寿司を食べ歩きます
お寿司は大好きで回転寿司にもよく足を運ぶのですが、100円均一のお店に行くことは滅多になくて… 
それは嫌いとかいうことではなくて、車を持たないワタシにとっては、とっても行きづらいトコロにしかないんですよね
とは言え、今回はお仕事
電車を乗り継ぎ、乗換え、目的のお店へと向かいます



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100円均一回転すしの元祖にも思える「かっぱ寿司」
昔々は、四角四面の冷たいシャリに、ペラペラのネタが乗っかった、とてもお寿司とはいいがたいものが回っていたのでありますが、今では同業の競合店が増え、その切磋琢磨で美味しいモノがいただけるお店に変わったとの噂も耳にいたしますのでワクワクであります

平日のお昼過ぎではありますが大きなお店であるにもかかわらず結構なお客さまがいらっしゃいまして、その人気のほどが窺えます
やはり噂は間違っていなかったのだと確信いたします


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100円と言う決められたお値段での商品開発において他店との差別化を図るのは至難なことでありましょう
素材の美味しさを追求するには限界があるでしょうしそれほどの差別化は難しいこと ならば独創的な商品をと思ってもすぐに真似をされてしまう
カルパッチョのようにイタリアン系のソースをかけてみたりバジルの香りを付けてみたり、その時々の人気の食材をも酷使したり…
お客さまに飽きられないためにも、次々に新しい商品を開発しなければならないご苦労は大変なものでありましょう

オーソドックスな商品は、これが100円でいただけるの? と驚かされるほどのコストパフォーマンスと美味しさがる商品があるのに対し、創作に走った商品は微妙なものが多いようですね
決して美味しくないということではないのですが、何故?という思いが勝っちゃうんですよね
オーソドックスなモノの美味しさを追求するとコストがかかり、そればかりでは利益を圧迫していまう
だからこそ、オリジナル商品で利幅を稼がないと… ってことはわかるのですが…


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小さなお子さま連れのファミリーをメインのターゲットにしているお店でありますから、タッチパネルを使って商品を頼みますと、新幹線が客席まで商品を運んでくださいます 
これにはお子さまは大喜びでありましょう
であれば、お子さまが食べたくなるようなオリジナル商品の開発に力を入れているのかというと、それがそうでもないようで…
ガーリックが効いたものであったり、山葵が効いているものであったり、海老味噌の風味が効いているものであったりと、誰に喜んでもらいたいのかがちぐはぐになっているように思えてなりません


【かっぱ寿司】
神奈川県川崎市中原区市ノ坪581
044-431-0881

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かっぱ寿司 川崎市ノ坪店
総合:3.0

料理・味:3.0 サービス:3.0 雰囲気:3.0 CP:3.0