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今日は遅くならないからと上着を着ずにお出かけ
ちょっと肌寒さを感じてしまうときもあるのですが、上着を着るほどでもない・・・
何とも微妙なお天気でありまして、洋服をたくさん持たないワタシには悩ましい季節であります



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打ち合わせ前のランチを「亀田」さんで・・・
佐島で獲れた新鮮なお魚のお刺身が評判のお店で、お昼どきには近隣のビジネスマンで一杯なのであります
新鮮なお刺身が提供されるのは当然このこと、そのたっぷりとしたボリュームと、好きなお魚を組み合わせることが出来るってコトも魅力なのでありましょう


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店頭にはその日仕入れられたお勧めのお刺身が書かれたメニューが出されていますので、それを眺めていますと、佐島の地サバが目に入ります
それをいただこうと決め勇んでお店に入りますと、「地サバは組み合わせで1食だけね」と、大将が仲居さんに声を掛けているではないですか・・・
ならば急いで注文しなければ・・・ と気持ちは焦るのですが、その相方を何にするかを決めかねてしまいますが、戻り鰹が美味しい季節でもありますので、それに決定であります


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身を厚く切り分けた鰹にはたっぷりのネギが乗せられ、その香りと共に美味しくいただきます
ねとっと舌にまとわる食感 コレこそが鰹の大気味なんですよね
生姜醤油の香りも、その美味しさを引き立てますね


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そしてお目当ての地サバ
新鮮だからこそ酢で〆ることをせず、サバが持つ本来の甘みを楽しむことが出来るのですね
お隣のお客さまがこのサバ一人前の定食を召し上がってらっしゃいましたが、それはヒラメの薄作りのようにお皿に花びらの如くキレイに広げられたモノでありまして・・・
豪快にそれを箸ですくうようにいただいてみたかったですね

残念なことにランチの時間には薬味は生姜か山葵のどちらか一つしかいただくことが出来ないとのことでありまして・・・
山葵の辛味で甘みを更に引き出したサバの美味しさを楽しめなかったことが唯一残念なことでありました


たっぷりのあら汁も美味しくて、炊きたての熱々ご飯もうれしいお店
新鮮なお魚はもちろん、キチンと脇役も良い仕事をしていますね



【和茶房 亀田】
神奈川県横浜市中区相生町5-86 第2ホームベースビル1F
045-212-0506

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