DSC_1582-a.JPG

連休明けの月曜日、昔の仲間の会社を訪ねてみる
予想通り全員が勢揃いしていて、その元気な笑顔に、元気をもらうことが出来た
そして更に、そこに十数年前に独立した大先輩も顔を出され、懐かしさもあり、じっくりと話をすることも出来た
そんなこんなで、やっぱり仲間って大切なんだと再認識の一日でありました


2e20fe94.jpg

帰り道、東神奈川駅で途中下車して、ニュータンタン本舗で夜ごはん
時間的にはまだちょっと早かったのでありますが、こんな機会でもないと、こちらのほうへ出てくる機会がないモノで・・・
会社の終業にはまだ少し早いタイミングにもかかわらず、けっこうな数のお客さまにちょっとビックリであります


cdeb3ae2.jpg

注文が入ると、まず中華鍋にスープを入れ、それにお玉三分の一ほどの豚ミンチと、それとほぼ同量のニンニクを投入し、丁寧に灰汁を取りながらグツグツと沸かします
豚肉の旨味やニンニクのエキスがスープに移った頃合いで、棚に置かれた調味料を器用にお玉で取りながら加えていきます 
ここで注文の辛さに応じた粗挽き唐辛子が加えらるのですが、その作業を見ておりますと、スプーンで、1杯、2杯、3杯と豪快でありまして、そんなに入れて大丈夫なのって不安な気持ちにさせられます
更に溶き玉子が加えられ、再度、味の調整がなされるのですが、一回一回この作業が行われますので多少のブレは生じても仕方ありませんね
しかし、長年の職人さんの勘と、何度も味見をしながら仕上げていきますので、大きく外れることは無いのですけどね

一方、茹で麺機では、麺と同時にテボいっぱいのニラが茹でられるのですが、これほどのニラを一食にいただくことって他じゃありえないことでありましょう
たっぷりにニンニクにたっぷりのニラ 元気になりそうですね


2527aa95.jpg

そうして出来上がった、ニラ入りタンタンメンの大辛と餃子
真っ赤に染まったスープが、先ほどの唐辛子の量を思い出させます

しかし、それが不思議でありまして、そんなに辛さを感じないんですよね
たっぷりと加えられた溶き玉子が辛味を和らげているってこともあるのでしょうが、辛味よりも旨味が強い唐辛子を使ってらっしゃるのでしょうね

こちらのタンタンメン、モッチリとした麺が特徴的でありまして、加水が多いのか茹で時間はちょっと長めのようですが、最後まで伸びることが無く美味しくいただくことが出来ます
ですから、たっぷりのニラをゆっくりいただいても大丈夫 ゆっくりと味わっていただきましょう


こちらの厨房、カウンターから丸見えってこともあるのですが、きちんと清掃されていまして、ステンレスなんかピカピカですよ
大昔、汚れているお店ほど忙しいお店だから美味しいに違いないなんて言われた時代もありますが、やっぱり清潔に管理されてお店じゃないと安心して食事をすることは出来ませんよね
最近怖い事件もあったばかりですから・・・

食べ物を扱う方々には、【衛生】って言葉は、生命を衛ることだと、肝に銘じて欲しいものです



【ニュータンタンメン本舗】
神奈川県横浜市神奈川区西神奈川1-1-7
045-322-5229

今日もご訪問いただきありがとうございます
ブログランキングへの応援クリックお願いします
人気ブログランキングへ