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日高屋VS幸楽苑
一時は、お互いに主力であるラーメンの価格を下げることで競争をしていたチェーン店
今は、その価格と言う面では落ち着きを見せているようではありますが、その業績は日高屋に軍配が上がったように思えるのであります


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一時は、価格的に優位であった幸楽苑がドンドンと出店を重ね、一方的な強さを見せていたのでありますが、ある時期から日高屋は、その価格競争をやめ、お客さまの利用動機を広げる戦略に軌道を修正したのであります

揚げ物や炒め物などのサイド商品を充実させ、ラーメンを食べるときだけでなく、それらをつまみにビールを飲むと言った居酒屋的な需要を狙った戦略へと転換したのであります
つまり、日高屋VS幸楽苑から日高屋VS餃子の王将って図に変わったってことですね

そんな日高屋へ久しぶりにお邪魔してまいりました


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野菜炒めに餃子と唐揚げ
餃子の・・・と看板を揚げている王将さんは職人さんの技術を駆使した手握りの餃子であるのに対して、こちらは科学の技術を駆使した冷凍の餃子
確かに食べ比べてみますとその差は歴然なのでありましょうが、一皿190円ってお値段を考えますと、コレも十分に美味しい餃子であり、何の不満もありません
唐揚げも野菜炒めも同様ですね


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韓流辛ラーメン
カップ麺にある辛(しん)ラーメンかと思いきや、辛(から)ラーメンなのですね
確かにふりがなは書かれてますが紛らわしいですね

キムチとがたっぷり乗った、辛味の中に甘みがあるコク深いラーメン
麺はそれなりですが、スープのお味は悪くないですね



関東圏内には、それほど王将のお店は多いってことが日高屋優勢の要因なのでしょうが、今後どのような展開になるのでありましょう

日高屋VS幸楽苑
日高屋VS餃子の王将
何れもその成り行きには興味深いものがあります



【日高屋】
神奈川県横浜市中区伊勢佐木町2-67 伊勢佐木町2丁目共同ビル1-2F
045-260-8545

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