国立新美術館へ行く
と言っても、展示を見に行くほど、高尚な趣味は無い



地下鉄乃木坂駅に直結していて便利
と知ったのは、ココに着いてから↓
六本木で降りた私は、歩く気にもならず、ヒルズからのシャトルバスにて移動



今日の目的はココ
美術館の3階にあるレストランである
40年以上にもわたってミシュランの三ツ星を獲得し続けている、ポール・ボキューズ氏が、フランス・リヨンの町を出て、世界で初めて出店したブラッスリーなのだとか･･･
正統なフランス料理の伝統を受け継ぎながらも、カジュアルなスタイルの中、手頃な価格で楽しめるメニューがあると言うのだ

お店には13:40に到着も、既に整理券が終了したとのこと
しかし、折角来たのに、ココで引き下がるわけには行かない
だって、オーダーストップは14:30とあるのだから･･･
交渉の末、合席ならば･･･　と、何とか入店できた
しかも、美人さんと一緒
今日のランチはとっても美味しいものになりそうである


鴨のテリーヌ
プリフィックスランチをチョイスし、前菜は鴨のテリーヌ
フレンチの定番商品であり、無くてはならない料理とも言える
しかし、缶詰などを使っているお店も多く、ガッカリすることも多い商品
しかし、ここは違う！
鴨肉の香りが豊かで旨い。しかし、レバも入っているようで、ちょっと私的には苦手であった


牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
肉好きの私はメインも肉をチョイス
フォークで崩れるほど柔らかく煮込まれた、ほほ肉
ほほ肉だけに、ちょっとぱさつく感じもあったが、マッシュポテトを装っていて、ソースが良く絡み深い味わいである


海老のポワレ
こちらは友人がチョイスした海老のポワレ
なんとも美しい色合いなのだろう
こっちをチョイスしたほうが正解だったかも･･･


ゴーフル
フランスでは最も庶民的なお菓子　ゴーフルの語源は蜂の巣なのだとか
日本では、ワッフルと呼ばれるものですね
3種のソース（リンゴのピュレ　生クリーム　チョコレート）が用意され、好みのものでいただける
私はリンゴが好みの合っていたので、ほとんどソレでいただいた
サクッとした食感と、甘すぎないリンゴのピュレが良く合って、美味しくいただけました

ガラス張りの建物で、陽射しが強い日中のためか、店内のエアコンが効ききれない状態で、ちょっと暑かったことと、アルバイトスタッフ？のセンスがあまりにも無いことが残念
でも、料理の美味しさは、さすが三ツ星
大満足です



【ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ】
東京都港区六本木7-22-2 国立新美術館3F
03-5770-8161