
九大病院近くにある老舗ラーメン店『博龍軒』
『三馬路』や『元祖赤のれん』とともに博多ラーメンの源流とされる一軒でいただいた「ワンタンメン」は、トゥルンとした滑らかな舌ざわりのワンタンと平打ちの細麺、そしてカエシの旨みが効いた茶褐色のスープがおいしい一杯でありました


サッシの引き戸を開けると10人ほどが座れるL字方のカウンターがありまして、その中に立つ店主とそのご子息であろうお二人に迎えられ、厨房での作業から食事をされているお客さまの表情までを見渡せる特等席をいただきます
後継者がいないことで廃業されるお店が多い中、もし彼がご子息であれば、こちらのお店はこれからもまた何十年かお客さまにおいしいラーメンを提供し続けることができそうですね



赤い天板のカウンターに置かれたのは近年珍しい雷紋があるラーメン丼でありまして、そこにも70余年の歴史を感じます
カエシによる色でありましょうか、茶褐色のスープはスッキリとした飲み口でありまして、平打ちの細麺との相性も良く…
トッピングされたワンタンにはしっかりと餡が包まれていますし、その皮の滑らかな舌ざわりにおいしさを感じるものでありました
【博龍軒】
福岡県福岡市東区馬出2-5-23
092-651-3502

コメント