『黒田屋の博多ちゃんぽん』は1980年に舞鶴で創業し、現在の福岡市立中央体育館近くの店舗には1991年に2代目店主によって移転されたのだそうで…
30年以上経った今でもお昼どきには席を待つお客さまが列を作るほどの人気店でいただいたちゃんぽんはすっきりとしたスープが魅力的な一杯でありました
ワクチン接種をしようと集団接種会場であった中央体育館訪ねたときに存在を知ったのですが、時はコロナ禍、お店は休業されていまして…
いつかはお邪魔したいものだと思いながら失念していたのであります
13:00過ぎにお邪魔したにも関わらず満席に近い賑わいでありましたのでカウンターの一席をいただきますと…
臨める厨房はピカピカに磨かれていますし、身だしなみもピシッとしていて…
背筋を伸ばして調理される姿に間違いないお店であることを確信いたします
名物とある「ちゃんぽん」をお願いしたのですが、暑さのせいでか、続くオーダーは「焼き〜」「皿〜」との声ばかりでありまして…
ちょっと心配しましたが、すっきりとした鶏ガラのスープにシャッキっとした歯ざわりを残したキャベツの甘みや豚肉の旨みが出ていますし、加水の割合が高いモチモチっとした太麺の歯ごたえがおいしい満足な一杯でありました
【黒田屋の博多ちゃんぽん】
福岡県福岡市中央区赤坂1-3-14 ブランシェ赤坂1F
092-733-9449
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