
“角煮丼”や“魯肉飯”など豚肉の塊をご飯に乗せたお料理を看板商品とするお店を目にすることが増えていますので…
今夜は角煮丼一本で勝負されている『角煮丼屋 くろしろ』へお邪魔させていただきました



お店があるのは落合駅から10分弱歩いた小滝橋交差点近く
かつては2階に住居が付いた店舗付住宅として何らかのご商売をされていたであろう建物の1階でありまして…
当時のままの入口を共有する2階には松阪牛を提供する焼肉店『うしかご』があります
店内も当時のままであろう土間に2名掛けテーブル3卓とカウンター3席が置かれるだけの小さなお店でありましたが、白衣をキチッと着た店主の身だしなみに、きっとレベルが高い和食店で修業されたのであろうと期待が高まります


提供されるお料理は「角煮丼定食」と「特上角煮丼定食」の2品とお肉の増量や煮卵などのトッピングだけでありまして…
角煮丼には200gのお肉が乗せられているとのことですし、特上はそのお肉が2枚乗せられるとのことでしたのでデフォルトである「角煮丼定食」をお願いいたします
“箸縦割りができる極厚角煮”と謳われている通り、そのビジュアルには圧倒されるものがありますし、何のストレスもなく縦割りできる柔らかさは感動レベルでありまして…
圧力をかけることなく8時間以上煮込んでいるらしく、甘みがある煮汁が染みた優しい味わいは2枚400gでも飽きることなくペロリと食べることができそうなものですし、豚コマのほか大根や人参、蒟蒻などは入った豚汁もおいしくまたいただきたいと思える一膳でありました
【角煮丼屋 くろしろ】
東京都新宿区高田馬場3-37-2 1F
080-4416-9106
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