
中国・東北地方では、その形が元宝と言う昔の貨幣に似ているとのことから富をもたらすという意味で旧正月に餃子を食べる習慣があるようで…
ワタシもそれにあやかろうと、お気に入りのお店『餃子李』へお邪魔いたします



100席近い客席を持ちながらも満席状態が14:00近くまで続く人気店でありまして、厨房では5~6人の調理師が交わす中国語が飛び交っています
接客スタッフも中国人がほとんどで…
店主の奥さまかと思われる唯一の日本人以外に接客の感じ良さを求めてはいけません

先ずいただくのは目的の「水餃子」
ムチっとした歯ざわりがおいしい厚めの皮で包まれた餃子は生姜の香りが効いた餡にスープが合わせられているようで、熱々であることはもとより、気をつけていただかないとスープが吹き出すほどでありますし…
たっぷりと餡が包まれた餃子はゴルフボールほどの大きさであることからこれまでは定食としていたいていたのですが、今回は単品でいただくこととし炒飯定食を添えることにいたします

その炒飯がびっくり
思っていたものの1.5倍ほどのボリュームがありまして…
パラパラなものではなくしっとりとしていることから食べきれないかもと心配したのですが、薄味に仕上げれられていたことで難なく完食することができました
【餃子李】
福岡県福岡市中央区薬院3-1-11 福海ビル1F
092-531-1456
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