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昨年10月に『ひなた』からリブランドされた『博多海鮮 和たつ美』
生簀で泳ぐイカや鯖など九州のおいしいお魚がいただけると人気であるようですし、今年4月に始められたお昼営業で提供される「極み海鮮丼」が魅力的であると評判になっているとのことでお邪魔させていただくことといたします



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お店があるのは新しくなった筑紫口ロータリーから竹下通りを渡って直ぐにあるビルの2階
アパマンショップの脇にある階段で上がりますと、さまざまなデザインが描かれた提灯50個ほどに迎えられます
全室個室とのことで、石畳が敷かれる雰囲気が良い通路を案内されますが…
お部屋というよりはテーブルを立ち壁と障子で囲っただけのものでありますし、椅子とテーブルの間隔も狭いことからゆっくりと寛げるとは言い難いものであったことが残念です


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極み海鮮丼と乗せられるネタのボリュームに応じて松竹梅の3段階がありまして…
最もお手頃な“梅”でも9種のネタが使われているようですが、今回は真ん中の“竹”をいただくことにいたします

梅の9種に加えいくらとうにが乗せられたどんぶりは東京・日本橋の行列店『つじ半』をインスパイアされたかのようなビジュアルでありますが、いくらとうに以外のネタ全てが細かく刻まれていることから食感の変化がなく…
全てがネギトロのようなねっとりとした舌ざわりに感じられたことが残念ですね

〆にいただくお茶漬けのプレゼンもつじ半と同じようなスタイルでありまして…
どんぶりを半分ほどいただいたあと、別皿で用意されるゴマだれがかけられた鰆の刺身を乗せ、そこに鯖だしを掛けていただきます
鯖だしと一緒にお願いしたわさびを加えたことで、ゴマだれの甘みをわさびの香りが引き締めてくれることでおいしくいただくことができました



【博多海鮮 和たつ美】
福岡県福岡市博多区博多駅東1-12-1 藤嶋第一ビル 2F
092-409-1099

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