
季節の変わり目ってことでの寒暖差からかちょっと疲れ気味でありますし、来週には外すことができない仕事があって…
今日は春の土用 丑の日”でもありますし、“うなぎ”をいただくことにいたします


ってことで、お邪魔したのは『うなぎのきしかわ』
暖簾を潜りますと年配のご夫婦とタレが焼ける芳ばしい香りに迎えられまして…
7席ほどのカウンターにも空きがありましたが、3卓並べられた4名掛けテーブルへと促されました

手軽にいただける「うな丼」とご馳走様感ある「うな重」
そんなイメージからうな重をいただくことが多いのですが、こちらで提供されるうな重はお重に装われたご飯とは別皿で蒲焼きが提供されることから、うな丼の特上をいただくことにいたします
大きめな丼にうなぎ一尾が鎮座するビジュアルは圧巻でありますし、ほど良くついた焼き色とタレの艶は垂涎ものでありまして…
備長炭で地焼きされたうなぎは鹿児島県産であるとのことで、ふっくらとした食感と香ばしい香りを楽しむことができました
サラッとしたスッキリ系のタレもまたおいしく、ご飯はちょっと硬めに炊かれていることからお米一粒ひと粒が立っていますし、タレが染みてもベタつくことなくいただけます
そんなタレは山椒とともに卓上にも用意されていて、好みに合わせて足すことができるのもうれしいですね
小鉢として添えられた若竹の酢味噌和えや、トマト山芋高菜大根人参胡瓜と5種もが盛られる香物に至るまでおいしくいただくことができました
【うなぎのきしかわ】
福岡県福岡市中央区舞鶴3-3-13 皐月マンション舞鶴1F
092-712-0737
コメント