久しぶりにジャンボ餃子をいただいてみようかと…
1949年の創業から70余年続く老舗中華料理店『泰興楼』へお邪魔させていただきます
八重洲地区の再開発に伴う移転を機に『TaiKouRou Tokyo』と店名も刷新されたようで…
新しい時代に向けた一歩を踏み出されたようですね
さくら通りに面するこのお店 間口はそれほど広くありませんが、二階席の用意もあるとのことから100席近くを有する大箱であるようで…
木の温もりや香りを感じることができるお店はカジュアルであることから、以前の本店よりも気軽に利用できますね
いただいたお料理は「辣拉麺」
夏になると登場する唐辛子の爽やかな辛みが効いたラーメンでありまして…
“海老” “ホタテ” “イカ”と3種の海鮮と“豚肉” それに“きゅうり” “青梗菜” “白菜” “キクラゲ” “ニンジン” “ミニトマト” “筍” “白ネギ”と8種もの野菜がたっぷりな具が乗せられます
食べ始めは爽快な辛味程度にしか感じていなかったのですが、半分ほど食べ進めた頃から額や首周りから汗が噴き出てきまして…
それをハンカチで拭いながらいただく一杯も良いものですね
そして半世紀以上愛され続けるという「焼餃子」
直径120mm以上あるのではないかと思われるもっちりとした皮にはたっぷりな餡が包まれていまして…
お肉も十分に使われているように思えるのですが、決してくどくはなく…
たっぷりなお酢に“C八醤”と称される賄いから生まれたというタレを加えていただきますと、この大きな餃子4個も飽きることなくいただくことができました
【TaiKouRou Tokyo】
東京都中央区八重洲1-5-15 荘栄建物ビル 1~2F
03-3271-9351
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