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昨年9月に開業した“日比谷OKUROJI”
緊急事態宣言によってほとんどのお店が休業していることから閑散としていて…
20店ほどが並ぶの飲食店の中で営業されているのは、日本橋や丸の内のお店に列ぶお客さまを横目にしていた『まんてん鮨』と名古屋の人気店で東京初出店である『うな富士』の2店だけであります



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そんなこともあって、いつかはお邪魔してみたいと思っていた『まんてん鮨』も、今なら列ぶことなくお寿司をいただくことができるとの情報を得て…
このチャンスを逃す手はないと早速お邪魔させていただきます

とはいえ、さすがの人気店
開店時間を待っていたであろう先客で席の半分ほどが埋められていて、開店後30分もしないうちに満席となりました

お隣りとの間に席が空かない時には衝立を立てていただけるのですが、透明なアクリル板でなかったことからの圧迫感には辛いものがありました


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こちらで提供されるのは、お昼も夜も「おまかせ」のみでありまして…
カウンター席に座るとほどなく提供される濃厚なしじみのお出汁から始まり、めかぶの酢の物と続きます
食前にお出汁を飲むことで血糖値の上昇を抑えるなんてことも言われていますが、しじみのお出汁にその効果が望めるか否かはさておき、これから食事を始めるための準備が整ったような気がいたします


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そして、5月の旬である「いさき」は山口県産であるそうで…
皮目が炙られていることでの芳ばしさとともに脂がのった皮をおいしくいただくことができます
北海道産だという「生ホタテ」をいただいたあとは「釣り鯵」
きれいに包丁が入れられているだけでなく、ネギ醤油の香りと旨みが鯵のおいしい差を引き立ててます


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「はたの昆布締め」をいただいたあとは「鮑の柔らか煮」、長崎県の「アオリイカ」と続きます
一人前にほど良い100gほどの鮑でありまして、じっくりとしょうゆベースのタレで煮込まれていることでの柔らかさはすっと歯が入るほどでありまして…
凝縮した旨味を堪能させていただきました


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「本鮪赤身の漬け」と「トロ」の食べ比べ 脂がとろけるトロのおいしさは言うまでもなく…
赤身を如何においしく食べさせるかが職人さんの腕の見せ所であると言っても過言ではないでしょう
漬けにされることによって生まれるねっとりとした舌ざわりと赤身本来のコクとおいしくいただくことができました
そして「梅の茶碗蒸し」
餡掛けの茶わん蒸しに細かく切られた梅肉が乗せられているのですが、その梅肉の爽やかさはこれからの時期にびったりな逸品でありました


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食べやすいようにとレンゲに乗せられた北海道の「馬糞雲丹」
キレイな形が残っていることからミョウバンに漬け込まれたものかと思ったのすが、いただいてみますとそれらしき苦みを感じることがなく…
しっかりと甘みが感じることから塩水ウニなのでありましょう

「いくらの佃煮和え」 なんでも海苔の佃煮で和えてあるのだと聞き、見た目は黒さも納得でありますし、海苔の風味に違和感もなくおいしくいただくことができました
そして「ねぎとろ」
脂がのった甘みがおいしい剥き身に玉ねぎのシャキシャキ感とみずみずしさからのさっぱり感が加わって…
いくらとともに斬新なあじわいは秀逸なものでありました


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たっぷりのしじみが入った味噌汁ではエキスではない自然な旨みをいただき…
続いてにぎっていただけたのは五島列島の「穴子」
穴子と言えば東京湾で獲れる江戸前を想像するところでありますが、最近では東京湾よりも五島の穴子がおいしいと都内の有名どころでも使われることが多いのだとか…
手巻きでいただく「干瓢巻き」ですが、きっとお店で煮られたものなのでありましょう
わさびが効いているとのことでしたが、それほどわさびを感じることなく優しい甘みをおいしくいただいたあとは「いなり」で一通りが終わり


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デザートに提供していただけたのは群馬県産の小玉スイカ
これが思った以上に甘くみずみずしくて…
お茶を一口いただいてお会計
あっという間の2時間は、全てに満足な時間でありました



【まんてん鮨】
東京都千代田区内幸町1-7-1 日比谷OKUROJI
03-6811-2300

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