今日中に済ませておきたい作業があるために、お昼は手早く済ませてしまおうと…
西安地方のソウルフードだというビャンビャン麺を提供してくれる『秦唐記』を訪ねることにいたします
とはいえ平日のお昼どきには行列ができる人気店であることから時間をずらしてお邪魔してみたのですが…
テーブル席は全て先客で埋められていましたので、奥にあるカウンター席をいただきます
夜には前菜や一品料理などもいただけるのですが、お昼の時間に提供されるのはビャンビャン麺料理とミニ丼くらいでありまして…
シンプルに刻みネギを乗せた麺に油をかけ、全体を混ぜ合わせていただくローカルフード「油泼麺(ヨウボー麺)」をメインに、肉みそと合わせていただく「炸醤麺(ジャージャー麺)」、それに「坦々麺」や「麻辣麺」などとどれもおいしそうなのですが、いただいたのは週替わり麺として用意された「牛肉茄子麺」であります
見た目はパッとしませんが、たっぷりな茄子と牛スジ肉がゴロゴロと入っていまして…
そのお肉はじっくりと煮込まれていることで硬さを感じることがないばかりか、旨みがあっておいしくいただけるものでありました
麺はより幅広である“ベルト麺”をチョイス その幅は30mmほどであり、長さも1m近くあるようでして、いわゆる中華麺とは異なるモチモチっとした歯ざわりと刀削麺に近い香りを楽しむことができるものでありました
【西安麺荘 秦唐記】
東京都中央区新川1-13-6 中央精器ビル 1F
03-6280-5899
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