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半チャンラーメンの元祖とも言われる神保町の『さぶちゃん』が五十余年の歴史に幕を下ろしたとのニュースが流れたことは 非常に残念なことではあるけれど、店主の高齢を考えること致し方ないことでありまして…
後継がいなかったことが悔やまれるところであります



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ラーメン屋さんのサイドメニューとして代表的なものと言えば餃子が一般的なことでありましょうが、チャーハンを売るラーメン屋さんも少なからずあるのでして、その数は全国平均で3割ほどだと言われているのですが…
B級グルメの聖地とも呼ばれる久留米においては、ラーメン屋といえば"焼めし(チャーハン)"というほどにポピュラーな存在であるそうで、ラーメン屋さんの約7割が"焼めし"を提供しているのだとか
そんな中でも焼めしがおいしいと評判高いお店が『ひろせ食堂』であると聞き、早速そちらへお邪魔してみることといたします


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13:00くらいに伺ってみますと5組が席待ちをしている状況でありまして…
4名がけのテーブル3つと8席ほどが座れるカウンター席という小さなお店であることから30分は待つことになるであろうと覚悟をしていたのですが、意外にもその回転は早く15分ほどでカウンター席をいただくことができました
かつてはチャンポンを提供していたこともあるらしいのですが、今ではラーメンと焼めしだけに絞り込まれていましてそれぞれに普通サイズと大盛りサイズがありまして、多くのお客さまはその組み合わせであるセットを召し上がっておられるようですね


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ってことで、大盛りの焼めしとラーメンがセットになった「大焼めしセット」をいただくことにいたします
濃厚なコクがあるスープと中細のストレート麺というラーメンは昔ながらの久留米とんこつでありまして…
トッピングされているのは、チャーシュー5枚にゆで玉子とねぎ、スープに隠れてしまいましたが海苔も入っているのですが、その海苔がとけることでの甘味がまた良いアクセントとしていただけます


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そして本日のメインディッシュとなる「焼めし」
みじんに切られた人参と少な目の玉子を加えて焼かれているのですが全体的には薄味でありますから、ネギの香りでサッパリといただくのも良いでしょうし、卓上に置かれたソースでいただくのもありかも知れませんね
で、ここの焼めし
驚かされるのはそのボリュームの多さでありまして、ワタシがお願いした大盛りに至っては丼2杯ほどのごはんが使われているのではないかと思われる程であります
これほどの焼めしを作るにはかなりの力が必要となるのでしょうが、それを担当していらっしゃるのは店主のお母さまでは無いかと思われる70代ほどのお母さんでありまして…
お店の至るところに超人手不足との貼り紙があることも頷けますし、チャーハンではなく焼めしであると主張するかのようなおこげがあることも納得であります



客席の中央に置かれたテーブルには持ち帰り用のアルミホイルやビニール袋が置かれていまして…
多くのお客さまがそれで包んだお土産を持って帰られていますね



【ひろせ食堂】
福岡県久留米市梅満町1112-4
0942-32-8967

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