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若者の街といった印象がある吉祥寺ではありますが、当然のようにオッサンが集う繁盛店もありまして…
そんなお店を視察しようと、オッサン二人が美魔女一人を伴い視察ツアーをすることといたします



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そんな一軒目は『東京MEAT酒場』
行列が絶えない浅草橋の本店はメディアに取り上げられることも多く、今ではステキ女子の比率も高まっているという話題店でありまして…
そんなお店が吉祥寺にもオープンしたというので、ココからスタートすることにいたします


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オッサン酒場でありながら無添加無化調にこだわるというのも特徴のひとつでありまして、不足する“旨み”は自店で作るブロードとミネラルたっぷりの塩で補っているのだとか…
でありますから、お通しもキチンとお店で手作りされたものなのであります
今日は鹿児島産のさつまいもを味噌で和えたものが提供されたのですが、味噌のもつ塩味がさつまいもの甘みを引き出していますね


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こちらにお邪魔して外してはならないのが「牛塩モツ煮」
イタリアの屋台では当たり前のように提供されるお料理であるそうで、シェフでもあるオーナーがこのおいしさを日本人にも知ってもらいたいということからお店のコンセプトが生まれたと言って過言ではない一品であります
プリップリで全く臭みの無い新鮮なモツのおいしさも然ることながら、最後の一滴まで飲み干したくなるようなスープのおいしさはリピート必至でありましょう


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そして先日お邪魔した浅草橋のお店で初めていただいて虜となった「オイルサーデン」
これほどまでに丸々としたイワシは他では見ることが出来ないのではというものでありますし、缶詰でもないのにホロホロとなった骨までいただけるという一品
敷かれた大根のスライスと一緒にいただくことで一層おいしさを感じることが出来ます


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そして、ミート酒場らしく「牛肉のカルパッチョ」
オリーブオイルとパルミジャーノ・レッジャーノが持つ塩味でいただく赤身肉は実に旨みがあって…
これはワインのお供として外すことが出来ないものでありましょう


〆に…
先ずは麺のそのもの味を楽しんで欲しいと生まれた、ソースの上に麺を盛り付ける“のっけ麺”というスタイルのミートソースをいただこうと思っていたのですが、今日はこのあとも視察が続くということで泣く泣く断念
名残り惜しゅうございます


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1時間ほどの滞在をしてお店を出ようとした頃には、入店時にはそれほど立て込んではいなかったお店もしっかりと席が埋まっていまして…
こちらのお店はゆったりとした席の配置でありますから、混んでいてもさほど周りのお客さまを気にすることなく食事を楽しむことが出来ますね



【東京MEAT酒場】
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-5-3 吉祥寺ピアットビル2F
0422-40-2408

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