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「銀座でランチ」
なんて言うとオシャレなお店での気取った食事を連想する人も多いとは思うのだけど…
銀座のど真ん中とも言える4丁目交差点から100mほどしか離れていないトコロに、まるで昭和の時代にタイムスリップしたような『三原小路』と呼ばれる一角がありまして…
かつてはいつ無くなってもおかしくないと思えるほどに寂れていたのだけど、外観はそのままに話題のお店が出店したりと人が集まる場所に変わってしまったのであります



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この建物が建てられたであろう戦後間もない頃から営業されているのかはわかりませんが、すっかりその雰囲気に馴染んでいるのが『中華三原』ってお店でありまして…
平日のお昼どきにはサラリーマンの方々が列を成すお店としても有名なのです


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カウンター席に7~8人とテーブル席に10名ちょっと
そんな小さなお店ではありますが、麺から炒めまでをお父さん一人で熟す姿には見惚れてしまいますね
そして三人いたお母さんたちはどなたも感じが良い方たちでして、笑顔とともに気さくな会話で接客していただけます


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そんなお店の看板メニューとなるのが「タンメン」であるようでして、お客さまの半数ほどがコレを注文されるようですね
お店の外で並んでいる多民具で注文を聞いてくださるのですが、その際に「タンメンに・・・」と、トッピングをお願いしようと思った「ワンタン」と言う単語が出てこずに困っていたワタシに「ハイ。タンメンにワンタンね」と笑顔で応えてくださって…
こう言った裏メニューを注文するお客さまも多いようですね

着席して3分ほど
湯気を上げながら提供された「タンメン」からはとっても良い香りが… そしてつやつやとした見栄えからも、これが美味しいことに間違いないと確信いたします
先ずスープをひと口いただいてみますと、深みがあるスープに塩味が際だっているではないですか
そして炒められた野菜の旨みが溶け込んでいるのか身体に優しそうな甘みもあって、思わずこれは旨い!と声が出そうなほどであります

周りのお客さまの注文で「かた麺」と言う声を聞きながら、博多ラーメンじゃないんだから「かた麺」はないでしょ
とひとり思っていたのですが、野菜をある程度食べて麺にたどり着いたときに、その言葉の意味が解りました
通常のお店の1.5倍くらいはありそうな麺が使われているのですが、たっぷり野菜を食べているうちに麺が少し伸びて固まっていくんですね



そんな「タンメン」と人気を二分するのがチャーハンだそうで…
ホントはそれもいただきたかったのですが、かなり大盛りだと言う情報でしたので、今日は断念して次回の楽しみに残しておきます



【中華三原】
東京都中央区銀座5-9-5
03-3571-4359

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