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お仕事仲間との会食をいたします
せっかく福岡に来ているのでありますし、福岡らしい美味しいものをいただきましょうと選んだのは“ふぐ”
もちろん下関のふぐが全国的には有名でありますが、関門海峡を挟んだ隣県の福岡にも数多くのふぐ料理店が軒を並べています
天然の高級なふぐを扱う老舗から、比較的気軽なお値段で洋食のふぐを扱うお店まで それも接待や宴会としてだけでなく、居酒屋的に普段使いできるところもありまして・・・
やはりふぐを日常的にいただく文化がある街ってことでありましょう



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博多と天神の中間辺り キャナルシティーの近くにある1軒のふぐ料理屋さん
グルメ誌に乗るような有名なお店でもありませんし、何年も続く老舗のお店でもないところではありますが、良心的な価格で美味しいふぐ料理を提供してくれるところだと言うことで仲間が予約を入れてくれたのであります
お店の外観も気軽な居酒屋のような造りでありまして、これなら2人や3人でも抵抗なく、居酒屋感覚で利用することができますね


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調理場に面したカウンター席と、その背後にある小上がりの座敷席
予約をしていたのですから座敷へと案内されるのかと思いきや、両サイドにもお客さまがいらっしゃるカウンターの席へと案内されます
「えっ!?」って感じではありましたが、結果的にはこれが正解でありまして、若き29歳だという大将ともお話することができ楽しい食事の時間を過ごすことができました
29歳という若さで独立し一国一城の主となっているわけでありますから、その顔は凛々しく自信にも満ちた素敵な表情である大将
その一生懸命な姿に、これは応援しなくちゃって気持ちも湧いて参ります


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ふぐを使った居酒屋的な単品料理もずらりと並んでいますが、そんな料理をコースとして提供してくれる会席コースをいただくことにいたします
小鉢としてふぐ皮の煮凝りと博多らしく筑前煮から始まりまして、ふぐ刺しが提供されます
高級会席店のようにどこまでも薄くスライスされたものではなく、しっかりとしたふぐの噛み応えを感じることができるようにと、ちょっと厚めのスライスであります
ですから、身の甘味をも楽しむことができます
こちらのメニューには天然モノと養殖モノとが明確にわけれれていまして、養殖には養殖ならではの身の甘さ、天然物には天然だからこそ身の締まり それぞれを自信を持って提供されているってことが伝わってきます
今回ワタシがいただいたのは養殖モノでありますので、その身の甘さを堪能させていただきましたよ
焼き物として提供されたのが“味噌漬け焼き”というものでありまして、ほんのりの味噌の風味が漂う焼きふぐも美味しいものですね


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ふぐの唐揚げのあとに出されたのが、ふぐの煮付けでありまして・・・
それほど多くのふぐ料理を経験しているわけではないワタシには高級なとらふぐを煮付けてしまうなんてという思いもありますが、日常的にふぐをいただいている街だからこその料理なのでしょうかね
淡白な身にしっかりと甘みがある煮汁が染み込んでいて、これまでいただいてきたふぐとは別物のような味わいであります
そんな煮汁がお豆腐にも良く染みていまして、こういう料理ってホッとするんですよね

〆めに提供されるのが炊き込みご飯
雑炊などはどこでもいただくことができるのですが、炊き込みご飯となると手間がかかる分、これを提供するお店は少ないのです
ですからある意味、この炊き込みご飯をいただくために、このコースを注文したといっても良いかもしれません
薄口の醤油味で炊き込まれたご飯に、ふぐの身が解し入れられていまして・・・ 雑炊も良いのですが、これもまた美味しいものでありますね
添えられた味噌汁ですが、これが実はふぐのあら汁でありまして・・・
それほどふぐの出汁が出ているとは感じませんが、ゴロっとしたあらが入っていますとテンションも高まりますね


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単品で追加注文させていただいた白子豆腐
これも手間をかけてお店で仕込んでいるものらしく、プルンそしてツルンとしたなめらかな食感の中に白子の濃厚な風味を感じることができまして、これもまた贅沢ないただき方でありました
淡白なお魚でありますからコースでいただくと単調な味わいになってしまう感じもあるのですが、こちらのような工夫がされていますといろんな味わいを楽しむことができ、楽しいコースをいただくことができますね
良いお勉強をさせていただきました




【博多・ふぐづくし 英二楼】
福岡県福岡市博多区祇園町6-35
092-281-2917

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