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日曜日のこと
関内の街を横切って日本大通り駅へ向かうとき、偶然に見つけた看板
そこにはロティサリーチキンと書かれています
そんな料理を出すお店があるなんて・・・ 知らなかったなぁってか、気付かなかったなぁ


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ビルの1Fにお店はあるのですが、その入り口がちょっと奥まっているため、お店の存在が目に付くことがありません
だからこれまで気づかなかったのかと思いきや、8月1日に開店したばかりのピカピカなお店でありました
店内は、ハイチェアのカウンター席とオレンジのシートが目に鮮やかなテーブル席
なかなかスタイリッシュなお店ですね


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そんなお店のカウンターの中に、フランスから取り寄せたっていうロティサリーマシンが置かれています
客席の全てから、このオーブンを見ることができ、演出効果は抜群ですね

そこでは、若鶏の丸がじっくりと焼かれていて、今にも香りが漂ってくるのでは? そう思わせるほど美味しそうな焼色が食欲をそそります


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そのチキンともう一つの看板メニューが欧風カレー
ならば、そのどちらもいただいてみたくなるのが食いしん坊の悪い癖

「どっちも食べたいんだけど・・・」ってお店の人に声を掛けたら、カレーにチキンをトッピングしては如何ですかとメニューを指差してくれます
おー、トッピングメニューの中にロティサリーチキンとあるではないですか
ならば、悩むこと無くそれに決定!

はっきり言って、カレーは特出することが無い平凡なモノ
甘口から激辛まで辛さが選べるようになっているのだけど、ベースとなっているのはフルーツの甘みで円やかなモノ それにカイエンペッパーをかける量で辛さを変えているようですね

で、注目なのがロティサリーチキンであります
ハーフや香辛料でマリネされたチキンを、オーブンでじっくりと焼き上げると言う鶏肉料理でありまして・・・
コチラでは、専用のオーブンで1時間近く掛けてじっくりと焼き上げるのだそうです
1時間も掛かるのだから、その出数の予測が難しく、予約をせずにこの料理をいただけるお店ってあまり無いんですよね

開店と同時に入店
だって焼き立てが一番美味しいはずだから、このタイミングを狙うのが最良だと思ったものですから・・・

皮目は香ばしくカリッと焼かれていて、北京ダックのような感じ
マリネ液の香りが染みていて、ホントに美味しく焼きあがってます

身はふっくらとしてジューシー
食べやすいようにと、使い捨ての手袋をサービスしてくれるのですが、それを使わなくても良いほど骨離れも良くて・・・
でも、もう少し身にも味が入っているともっと美味しくいただけるかな
ワタシは身をほぐして、カレーに混ぜていただきましたよ


接客スタッフの対応は明るく、気さくなモノ
親しみが湧きますね
今度は、ロティサリーチキンのセットをいただきに伺うといたしましょう
今日よりも美味しいと良いな




【ロティサリーチキン&欧風カレー Spinnin Grill 横浜】
神奈川県横浜市中区太田町2-27 ザ・バレル飛高ビル1F
045-263-8796

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