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お昼をいただこうと八丁堀
都からの要請を受け夜の営業を自粛していることもあり、昼の営業で少しでもマイナス分を取り戻そうと…
二八通りにある居酒屋さんでは店先での呼び込みに力を入れているようですし、新大橋通りに面する焼肉店ではテイクアウトのお弁当の販売に力を入れていて、どちらのお店もスタッフの方が大きな声で通りを歩く人たちに呼び掛けているのですが、そんな必至な姿を見ると応援してあげたくなる気持ちとともに目が潤んできます



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そんな中でお邪魔したのは『天とよ』ってお店
創業者である渡邉美樹氏の後を継いでワタミの社長に就任されていた桑原氏が、ご実家でもある1958年創業の割烹料理店の経営を引き継がれたのだそうで…
現在は神保町と八丁堀の2店舗ではありますが、今後は更なる店舗展開とともに海外進出までもを視野に置いているとのことであります

ランチメニューにある天丼をいただくことにしようと暖簾を潜りますと、40人ほどが座れるであろう店内に先客がひとりだけという寂しさでありまして…
こんなご時世だから仕方がないと言えばそれまでですが、このような状況が数カ月も続くとどれだけのお店が閉まってしまうのだろうかと心配でなりません
なんてことを考えていると、ポツポツとお客さまが来店されまして…
お昼の混雑時を外してまで来店されるお客さまもいるのだとうれしく思います


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お昼の営業は天丼を主軸とされているようで、“並” に位置付けされるのであろう「天丼」にはじまり、海老が一本多い「特製天丼」、一本穴子に野菜が添えられる「穴子天丼」、更に有頭海老と一本穴子が乗る「天とよ天丼」と並びます
定食でも同様のものをいただくことができますが、思い切って贅沢を楽しみましょうと「天とよ天丼」をお願いしてみますと…
丼からはみ出ているだけでなく今にもお盆に付いてしまいそうなほどに大きな穴子と、親指ほどの太さがある有頭海老をメインに、鶏肉や白身魚、そして定番のお野菜、カボチャ、ナス、しし唐と、丼ぶりからこぼれそうなほどに盛られていたのであります
天ぷら衣はサクッとした歯ざわりに揚がっていますし、穴子はふっくら、海老はムッチムチ タレはちょっと濃い目で、ご飯もおいしくいただけました



〝目は心の窓〟とも言われますが…
会計のときに「写真を撮っていただけてましたが、よく撮られるんですか?」と声をかけて下さったスタッフさん
親しみを感じることができるような優しいトーンでの声かけと、マスクで顔の半分を覆っていながらも伝わってくる笑顔が素敵な方でありましたので、ついついいろんなお話をしてしまいました



【浅草割烹 天とよ】
東京都中央区八丁堀2-20-9 八丁堀FRONT 1F
03-3552-8050

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