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昨年夏、生産地から取り寄せるこだわりのフルーツを使ったフルーツパーラーがオープンした人形町
その後の活躍もFacebookで知ることができていたのだけど、ちょっと自分の目でも確かめてみようと出掛けてみることにいたします
オープン当初は無機質で、どこかの事務所のように思えていたお店にはブルーと白がストライプになったテントがつけれていますし、お店の前や近くの交差点にはメニューが書かれた看板も置かれるなど、お店らしくなっていたことがうれしく思えます



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そして折角人形町へ来ているのだからと、気になっていたお蕎麦屋さんでお昼をいただくことにいたします
鉄紺の暖簾を潜り店内へと入りますと、入り口脇にカウンター席が並び、その奥にテーブル席が置かれる30席ほどのお店でありまして…
ひとりでお邪魔していたことからカウンターへと促されるのかと思いきや、ありがたいことに奥にある2名掛けのテーブル席をいただくことができたのであります


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そんなお店でいただいたのは店名を冠した「双庵天ぷらそば」でありまして…
“並”と“上”が用意されていることから、えび天、とり天、野菜天がいただけるという“上”をいただくことにいたします
えび天はお大きめなものが一尾だけでありましたが、野菜天は“ナス” “レンコン” “さつまいも” “大根” “獅子唐” “椎茸”と種類も豊富でボリュームにも満足であります
また、粗挽きの黒胡椒が塗された“とり天”もフワッとジューシーなものであったのですが…
ガリガリっとした硬い衣と保水加工された海老の風味を改善していただきたいと思うのはワタシだけでありましょうか


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そしてお蕎麦
キチッと角が立ったお蕎麦は、十割のそば粉で打たれたものにありがちなボソボソとした感じもありませんし…
なにより冷水でキチッと締められていることからの“喉越し”においしさを感じます
そして「更科は甘く、やぶは辛い」とも言われるおつゆなのですが、こちらで感じる“甘み”は何からきているのでありましょう
甘い辛いは好みがでるところではありますが、私的にはこちらの“甘み”には馴染むことができませんでした


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頃合いを見計らって提供してくれた“そば湯”でありましたので熱々なものがいただけると喜んだのだのですが、事前に湯筒にとられていたであろうことが窺えるものでありまして…



店主は元ピザ職人であるとのことですが話題性を求め創作に走るのではなく正統派を目指しておられるようでありますし、それなりのお値段をいただくのであれば蕎麦打ちだけでなく脇役であるお料理やサービスももっと高いレベルを目指していただき…
入れ替わりが早い人形町にあって、これから先何年も続く名店へ成長していただきたいと願います



【十割蕎麦ダイニング人形町 双庵】
東京都中央区日本橋人形町2-6-11 五十番ビル 1F
03-6661-0257

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