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令和元年5月1日
令和時代の幕開けとなる記念すべき日なのでありましょうが…
そういったことに浮かれることなく日常と変わらぬ一日を過ごそうと、湿気をたっぷりと含んだ生温い風に吹かれながらも茅場町へと出掛けます



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オフィス街である茅場町は平月であっても土日休みというお店が多く、10連休ともなるとその全てを店休とするお店も少なくはなく…
事前に貼り出されていた連休中の営業案内で、30日から2日までの3日間は通常営業であること確認済みである『一の倉』を訪ねることにいたします
とは言え、やはりお客さまは少ないようでガランとした店内に寂しさを感じます


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張り紙には営業案内だけでなく、営業日に提供されるランチメニューまでもが書かれる親切ぶりでありましたので、お邪魔する前から「鯖文化干し焼きと肉豆富」をいただこうと…
新聞紙などの上に無造作に並べられ販売されていた鯖の干物をセロファンで包んで販売したことから名付けられたとも、天日干しではなく冷風乾燥機を使って乾燥させたことから名付けられたとも言われる〝文化干し〟
いずれにしても旨味が凝縮した干物は、新鮮なものに勝るとも劣らないものでありまして…
脂がのった鯖とご飯がとってもおいしく、満足なランチでありました



気温はそれほど高くないことから、こんな日に冷房が使われることは少ないのですが…
伺ったお店には除湿程度の冷房が入っていたことで心地良く過ごすことができました



【味菜亭 一の倉】
東京都中央区新川1-5-17 エイハ新川ビル1F
03-3523-0155  

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